クワンソウとは?
 
沖縄伝統島野菜『クヮンソウ』
クヮンソウ(和名:アキノワスレグサ)
沖縄県で指定されている沖縄伝統島野菜28品目の一つで、
沖縄の方言では『ニーブイグサ(ねむり草)』とも呼ばれています。
秋に鮮やかなオレンジ色のユリのような花を咲かせます。
270年も前の琉球王朝時代から漢方薬と食されていてたと文献にも記されており、その後
沖縄の家庭では民間療法目的で庭に植えられていたそうです。
おじぃ:「おばー、わんねー、ぬーやらチムワサワサ~すっさ~」
おばぁ:「あんしぇー、今夜の夕飯はクヮンソウ汁にしようね~」
訳:「おばあさん、私は何だか胸騒ぎ(落着かない・不安等)がするよ。」
「それじゃあ、今夜の夕飯はクヮンソウにしますね。」
と、いう風に会話がされていたかも。
庭に植えられたクヮンソウは観賞用というよりは薬草として食していたとのことです。
クヮンソウを刻んで乾燥させたものを煎じて飲んだり、根や花の部位を油で炒めたり
ワァーシシの汁(豚肉汁)で食べたりと 親しまれていたようです。
安眠に効果があるといわれており、睡眠の質が良くなるということから睡眠改善することによって、疲労回復・抗ストレス作用があると報告されています。
天然素材(漢方薬)なので睡眠薬のように副作用などを気にせず、睡眠改善を期待できます。
近年、島らっきょうの知名度は上がりましたが、
地元沖縄では同じ時期にクヮンソウの茎(シラチク)が市場や店頭で並びます。
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